娘ちゃん。二歳になる。
- 2020.01.18
- 2歳

1月16日。それは我が娘の誕生日であり、365日ある1年の中でも、一番めでたい日なのである。1/365の奇跡だ。
ついに娘ちゃんが2歳になった。節目のときにはついつい赤ちゃんのころを思い出してしまうのだが、ただ泣くことしかできなかったあの赤子も、今ではよく笑い、叫び、走り回り、意味のある言葉を口にまでできる立派な幼児に成長した。
こちらは年を重ねるごとに、今までできていたことができなくなる一方なのに(泣)、娘ちゃんは年を重ねるごとにひとつづつできることが増えていく。なんともうらやましい。
二語文をしゃべれるようになった
最近はしゃべることも上手になってきて「ブーブー いや」とか「ワンワン きた」という、二語文を操れるほどに言語能力が発達して、コミュニケーション上手になってきた娘ちゃん。
ただひとつ気になる表現があるんだ。それは「パパ あっち」という言葉。・・むむ・・待てよ、「パパ あっち」というのはどういう意味なのかな・・!?
場合によっては「パパ あっち行って(邪魔だよ)!」かもしれないし、「パパ (一緒に)あっち行こ!」という意味にもとることができる。前者と後者では大きく意味が変わってくるわけだが、とりあえずは後者の意味合いで言っているのだろうと、勝手な解釈をしている。
とにもかくにも、言葉をつかって自分の気持ちを表現できるようになって良かった。もっと多くの言葉を覚えて、一緒におしゃべりがしたいな。
イヤイヤ期にはいる
言葉を使えるようになってきたのはいいのだが、2歳になった娘ちゃんの中で流行語になっている言葉がある。それは「イヤ」だ。2019年の新語・流行語大賞に選ばれた「ONE TEAM」よりも段違いで流行している。
「お腹すいたしご飯食べよっか?」→「イヤ!」
「歯磨きしよっか?」→「イヤ!」
「お風呂入ろっか?」→「イヤ!」
「もう寝んねし「イヤ!」」
というような感じである。娘のイヤイヤ期突入とともに、子育ても大気圏突入ぐらいの難所にぶちあたる。
別の対象に興味をひかせたり、あの手この手をつかって言うことを聞いてもらう。イヤイヤ期は人格形成のために大事な成長フェーズであることは分かるし、自己主張ができるようになったのは嬉しい限りだが、なかなか大変だ。
もうパパもイヤ卍卍卍。
2歳でも女の子
まだまだ2歳の幼児なわけだが、一緒にいると女の子はたとえ2歳でも女の子なんだなと感じることがある。
まずピンク色が好きだ。うんうん、ピンクが好きって女の子らしいし、いいんじゃないか。
遊びに関しても人形遊びやままごとが好きだ。これも女の子らしい。世話好きな娘ちゃんを見ていると「将来はパパも娘ちゃんに世話してもらおっかな~」なんて妄想だってわいてきてしまう。同じ2歳児の男子を見ていても、遊び方がまったく違う。
それととある拍子に「イヤン」とか言うもんだからおったまげたよ。大人の女性からもなかなかそんな言葉を聞くことはないぞ。やっぱり2歳でも女の子は女の子なんだな。
手紙を書いた
「2歳の誕生日おめでとう」という思いを手紙にしたためた。生まれてきてからの出来事なんかも書いたりしたら、便せん7枚ぐらいの量になってしまった。こんなにも長い手紙を書いたのは本当に人生初めてだ。
ただまだ文字が読めないので、文字が読めるようになったら渡してあげよう。そしてこれからは毎年誕生日にリアル手紙を書くことにした(モバイルで娘との子育て日記はアプリで記録しているんだけど、手紙は初めて書いた)。
そうして普段はなかなか伝えられないような思いも、しっかりと伝えていこうと思う(真面目か!)。
おわりに
2歳の誕生日というメモリアルデイも一緒にいることができて良かった。ハレルヤだよ!
「何歳になった?」と聞くと、しっかりとピースのポーズで2歳であることを教えてくれる(すごいぞ!)。2歳になっても安定の可愛さなのである。
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